つき

2001年11月1日
まんげつでした。
とてもきれいでした。

おつきさまがすき。
しろくてやさしくてつめたいひかりのおつきさまがすき。
おひさまもすきだけど。
そのかおをつきにいちどしかぜんぶみせてくれないおつきさまのおくゆかしさがすき。

つきのしたでおもういろいろなこと。
やわらかなひかりにつつまれて、ふわふわとただよっていきます。

ずーっとずーっとながめていたいです。

ぱたーごるふ

2001年10月31日
今日は一日お祭り用のゲームを作っていました(笑)。
なかよしのバイトさんと、朝から買い物して、制作活動に励んでいました。
おかげでへとへとです(笑)。

ただいまネットで文献を集めているのですが。
古本やさんはともかく、新刊を扱っているところで、「いやー、その本は絶対もうないと思うぞ」という本が検索結果で出てくることが多々あります。それで、「えー?ほんと?」と思いながら注文すると「在庫がありません」と返って来ます。
…なんかちょっとハラタツノリ(笑)。

インドの音楽は哲学なんだそうです。
完成されているそうです。

どんな音でも音楽なんだそうです。
…ふふふ、嬉しいぞ。
でもインド音楽は難しいのです。

というか、いわゆる民族音楽は、西洋の平均律にあった音を必ずしもだしているわけではないので。

おとがちょーふくざつってかんじー?
失礼いたしました(笑)。

あんまり耳よくないんだけど。
がんばろうがんばろう。

新宿にある「東風の国」というお店が閉店セールをやっていて。
またエスニックな服を購入してしまいました(笑)。
チャイナな短い上着と、ながーいスカート。
上着は大丈夫だろうと思っていたら、…がきつかった<試着しなさいっての(笑)。でもカラダにそっていい感じです。
スカートは、すそのほうにビーズでお花模様が入っていて。わたしはあまりビーズも花模様も好きではないのですが、それはとても気に入ってしまって。
お買い上げ(笑)。

ライブに着るとかなんとか理由つけて、エスニックな服ばかり買っています。
とうとうパジャマもチャイナになってしまいました(笑)。

さて、格好がきまったら、トルコにサズーを買いに行こう。<こーらこらこらこら(笑)。
音楽好きの若者と飲み。
合格祝いをしてくれました。

ひと周り以上も若いのですが、ナゼか話が合ってときどき飲んでます。これはきっとわたしが若いのではなく、むこうが練れているのでしょう(笑)。

この春に上京してきたのですが、最近バンドをはじめたそうです。いいことだ(笑)。
メロコアとかやってるって…
たまたまお店でMR.BIGの曲が流れて(ごめんなさい、曲名覚えていません)、ポールの話になって、そこから実はMR.ORANGEファンだということが判明(爆)。
あたらしいアルバムが明日出るんだけど、という話で、そーだわそーだわと。
コピーやってるらしいので、ライブやるときには聞きに行くという約束しました。
ちょっと痛いんだけど、好きなものは好き。うん。

そのあとアメリカタリバン談義。
危ないディープな政治話をやっていました。
日本の近隣諸国の関係の話とかもね。

「なんか若くなった、目標ができたから?」とあとでメールで言われました。
えへへ、そう?(笑)

若いひとには負けないようにがんばらなくちゃ。
でも、若いひとの意見もたくさん聞きたいなあと思う今日この頃です。
はい。

ふうううう。

2001年10月28日
♪日曜も〜(たぶん)元気に〜出勤〜
勝手にハナウタ(笑)。

おまつりが近いので、忙しいです。
でも、夜レクホールが空いていたので、たぬことしばらく遊んでいました。
あ〜、秋の音もいいねえ…

あんまり根をつめて弾くと疲れちゃうので、ほんとにあそびながら。楽しみながら。
たぬこの重みがとてもしあわせなので、いつものように話しながら弾いています。

「今度はどんな曲にしようか〜?」
「ここの音がヘタだよね〜?」
「あ〜も〜なんでこんなにひっかかるかな〜」
とか、のどかにのどかに。
楽器と話してるって変ですか?
でもなんだかわたしはいつもモノに声をかけてしまうくせがあるのです。
センターにあるピアノさんもね。グランドピアノなんだけど、上のふた?開けるときに、
「さー今日もがんばるぞー」
とかね(笑)。
ちゃりに乗ったら
「いくぞー!」
とかね(笑)。
コドモみたいなのですが、心をこめて接すれば、モノもおだやかなキモチになるかなあと。

…やっぱり単純。うーん(笑)。
うたひろスペシャルとして、11月の末にゴスペル一日教室を開きます。
教室、ってもみんなでハーモニーを楽しみましょう、ってんだけど。
一応テープと楽譜を用意して。
あと記念品と(笑)。

曲目は、「サンタが町にやってくる」か「荒野の果てに」。
二つできるかどうかはギモンですが、一応用意しておくのだ(笑)。

11月1日から受付なので、その準備がたいへん。
あと、シルバーアクセサリー教室も担当なのでたいへん。
おまつりもあるのでたいへん。

ので、早く寝ました。ええ。
明日も出勤です。

今更ながら、98。

2001年10月26日
といってもPC98でなくて、Windows98。
ようやくアップグレードしました。

最近、ぱそ改造にとても興味があって。
うーん、なんとかCPUも変えられないかなー、とか思うのです。
無理かなー。
とりあえず、メモリはもう128増やしたいぞ。
あー、そのまえにハードディスクかなー。

…買い換えようとしたけど、がんばれば使えるものだ。
そうそう、古いものもタイセツにしなきゃね。

ただいまナカリャコフの「アルチュニアン」がお気に入りです。
なんだか、ほっとします。

はふー。

2001年10月25日
今日もバイトダブルヘッダー。
昼間は大学で遅番でセンター。
よくがんばるよ。<自分で言うな(笑)。

上野桜木に桃林堂という和菓子屋さんがあって。
今日は通りかかったので、ちょっと中に入ってみました。
すると!
なんと、懐中汁粉の包み紙に和楽器の絵がついているのです。
もちろん琵琶も〜きゃ〜(笑)。
えっと、全部で五種類。鼓と、笙と、あと…?
で、バラでも買えるので二つだけ買ってみました。
見本の二つ組みのひとつが琵琶だったので、勝手に琵琶だと思ってたのですが、家に帰って開けてみたら、横笛と笙だったです。
…失敗(爆)。

まあでも、来年からはいいことがあったらここでおやつを買おうと思った次第です。
ちょっぴりの、ぜいたく。
そういうのって、なんかいいなあと思うのです。

今月のうたごえ〜

2001年10月24日
先月に引き続き、島唄と花。
プラスして、里の秋、遠くへ行きたい、村祭り、雨降りお月さん。

うたごえひろばは、別に「上手に」歌うことを目的としていません(爆)。
みんながそれぞれ楽しく歌えたらそれでいいのです。
だから、「とってもすーっとカラダが軽くなるの」なんて言われた暁には、思わず顔がにこにこです。

西洋の倍音は、整数倍のきちっとした倍音です。
日本の倍音は、そうじゃありません。
って、整数倍だから倍音でないの?とか言われたら、楽理のしっかりしてない私はうむむむとしか言えなくなるのですが。
日本の音はいろんなおとが積み重なっています。
それが面白いと思うのです。

チューニングが微妙にずれている。
それがうまいぐあいにコーラス効果をもたらして。
いい感じじゃないですか。

ところで、うたごえひろばはなんでもありなので、チョコレートが出たり、みかんが出たりします。
うふふふふ(笑)。

もうすぐおまつりも近いのですが。
また突然うたごえひろばをやる予定です。
あ。
うたごえひろばでゴスペル一日教室の準備もしなくては。
趣味を事業にしてしまうのはどうかと…(笑)。

やややや!
主任教官の希望用紙を出していない!
明日バイトの行きがけに出していこう。
…ってこれで決まるわけでもないけど。
えーっと、一番きっついつっこみしてくれた先生か、水色のワルツに受けてくれた先生希望<おい。

dibs

2001年10月23日
のライブに行ってきました。
りかさまあああ!
…ってほど利華さんのファンではないのですが。ごめんなさい。

クアトロは満員でした。

どんな音かどきどきでした。
はじめて聞いた音は…「そっか、これか」
聞くにつれて「これがやりたかったのね」
これが利華さんの中で育った音なんだね。

音とかリズムはかなり好み。
重い、ってのが。
何曲目だったかなあ、すごい(><)ってのがあったんだけど。

…ごめんなさーいい、利華さんのうたはやっぱり苦手ですーっ!
と、思ったので、利華さんのうたはうたではなく音だと思うことにしました。ごめんなさい。
うたはやっぱり歌詞が聞き取れないとどうも苦手なわたくしでした。

約一時間の本編は、休む間もないっていうか、これでもかこれでもかの音を投げつけられて、とても濃厚でした。
でもMCはないのね(笑)。

アンコールに出てきた利華さんはようやくリラックス?
ほっとしました。

次回は年明け。…うーん、どうしようかなあ。
でもそれまでにうたがもう少しまともになってるって仰ってたので、も一度くらい行ってみようかなあ。

でもやっぱりSPVのが好きなのね、わたしは(爆)。
ROUAGEのかけらが別々に育ってしまっているので、二つ混ぜ合わせても全然違う色になってしまうけど。
その成長は、とても楽しみなものだと思います。

期待してます。
あ、CD聞かなきゃ。ほんとにコントなのかな??

そして水戸(爆)。

2001年10月22日
朝帰ってきて、バイトに行って。
夕方から、水戸へ向かいました。
今年最後のナカリャコフ!(爆)

いいんです、ミーハーなんで。

今回もナゼか1番前で。ちょっぴりはずかしーってカンジだったけど、演奏しているひとたちが目の前で見れる、ってのはやっぱり嬉しいのです。
クラリネット奏者のおじさんの顔がどんどん赤くなってくる…大丈夫かなあ、血管…<こらこらこら。
今日はわれらがセリョージャはものすごいのをアンコールでやってくれました。トリルだかなんだかすごく早いヤツ。<しかわからない。
ひゃ〜という思いで見守るのみのワタクシたち。
でも、後ろだったらあの見事な指の動きも見えなかったよね。

指揮者さんの真後ろだったので、すっかり指揮者になりきって体が動く(爆)。
うしろのひとごめんなさい。
そうそう、残念なことに、今日はアンコールにラデツキーがなかった…
会場との一体感がよかったのに・・・くう。

そうそう、一番前なので、舞台ソデがみえるのです。
隠れている演奏者の方とアイコンタクトをとってしまいました(笑)。

またサイン会があったのですが、女子高生軍団にはまけました。
もう「キャーーーーーーーーーーーっ」って(爆)。
おいおい、君たち、このひとは日本のアイドルじゃないぞ…
私らもミーハーではありますが、普通のミーハーなんだと思いました。なんだそりゃ(笑)。

駅までバスが出ているというので探していたら、楽団のみなさんが乗っているバスを発見。
さっき遊んでくれた?方や識別できる(爆)方をさがしていたら、窓から手を振ってくださって、友達とふたりできゃーきゃーしてました(笑)。

…ミーハーだなあ。
ちゃんと聞いてるってば。
次に来たらギャルドだけでも聞きに行こうね、って約束したもん。

でも吹奏楽のひとって、演奏のあいま合間におしゃべりしてる・・・いいの?ねえ、いいの?

とりあえず、そんなことで。
セリョージャも毎回サイン会お疲れ様です(笑)。
(東京のときに「つかれました」って横のスタッフのヒトに耳打ちしていたのを私たちは知っている(爆))

それにしても。わたしもお疲れ様。
あしたもライブだよ・・・

ちょっと異人さん風に(笑)。

てなことで、今日はいつもお世話になっているあおっき〜さんにさらにお世話になって、関西までライブに。
まさか、まさかの遠征。
あおっき〜さん、ほんとうにありがとう。

たぬこが一緒なので、ぷらっとこだま。
たぬ初の長旅。たぶん。私と一緒には、そう(笑)。
16号車の端っこの席だったので、ヒトさまに迷惑をかけることもなく。

ライブをやる夙川と同じ路線の阪急三宮線の園田に友達が住んでいるので久々に会いに行って。
2児の母親なのに、あとでライブにきてくれました。ぼのちゃんありがとう。

さてさてさて。
夙川についてあおっき〜さんに教えられたとおりに道をたどって・・・?どこ?どこ?ときょろきょろしていたら、今日一緒にやる醍醐ナオミさんに出会いました。どこ?どこ?で首をまわしまわしでやっとお店を見つけました(笑)。
ほどなくあおっき〜さんと相方さんもいらして再会を喜び合い。

お店の雰囲気はとてもステキで、ワタシとしては丁度よい広さでした。あんまり広いと辛いの(笑)。

トップバッターのでーさん(醍醐さん)はやっぱりワタシとは踏んだ場数が違ってて、すっと入り込めるところが流石だなあと。長旅をやってきたとは思えないですよ。安心して聞けるのがいいなあ。私事ながら、彼女の最後の曲はその向こうの友達に聞かせたかったのでした。がんばろうね。

二番手の私は、なんとか(笑)。
たぬこで弾くレパートリーがいかんせん少ないので、今日はしゃべらざるを得ない<おいおい。
琵琶の話をしていたら、なんとお店のスタッフの方のおじいちゃんが琵琶のどこかの流派の開祖だとのこと!不勉強なワタクシはどこだかわからなかったのですが、なんかふしぎなめぐり合わせで嬉しかったです。そのスタッフさんは実はそれでもはじめて今日琵琶を聞いたとのこと。おしい(笑)。
は?演奏?…みなさまどうぞご歓談をお続け下さい(笑)。

三番目のKeisukeさんはオベーションのギターを持って登場。オベーションは結構好き。なんかかわいいじゃないですか<そうじゃないだろう(笑)。
弾き語りというよりもギターのインストを聞いているようなそんなふしぎーな感じ。そのくらい、ごめんなさい、ギターの印象が強いです。ようやくショットバーらしくなったなと<おいおいおい(爆)。

最後にあおっき〜さんたちのTia De Frieira。
まさかと思いましたが、とうとう見てしまいました近鉄のうにほーむ!
ので、みなさん、近鉄が優勝した暁にはぜひライブに行って見てください。あおっき〜さんが黒塗りしてくれてるはずです。
ナゼボサノヴァに近鉄?と思いながらも明るい音はやっぱり楽しくて。話もさすが絶妙。
あおっき〜さんはアヤシイ楽器を駆使?してました。
牛乳<違う。牛乳のポリビンにお米をいれてマラカスじゃないけどそんなのにしたの。
ぬんちゃく<違う。堅い二本の棒を叩くの。
ピアニカ。は、ピアニカ。
ハーモニーもとてもキレイでした。ほわほわとしたキモチになるのがとてもしあわせってカンジ(笑)。
うにゃ〜、さすがステキでした。

終演後はみなさんにたぬこと遊んでもらいました。
たぬこ大モテ(笑)。
あんなにたくさんのひとにあそんでもらったのははじめてだったと思うのですが、たぬこも楽しそうでした。
うむ。たぬこを広める会会員(そんなものはない)としてはまずまずの活動(爆)。

なんかね。
すごく楽しかったですよ。とおくまで来てるのに、そんなのも感じない。ただそこに音楽の好きなひとが集まって、音楽をやって。そのひとたちもいろんな縁で結ばれてやってきてて。ふしぎふしぎ。

そんなこんなで。そのあとワタクシは夜行でしあわせにたぬこさんと東京に帰りました。JRゆかたいいぞ(爆)。

あおっき〜さん、みなさん、ほんとうにありがとうございました。

いよいよ

2001年10月20日
明日は初関西ライブ。
あおっき〜さんありがとう。

たぬこが一緒なので、ぜいたくをして新幹線で行きます。
でもぷらっとこだま(爆)。

順番が…
たぶんわたしが先で19:15から。
すぐおわっちゃうぞー(爆)。

それでは、まあ、がんばると言うことで。
がんばります。

ユニクロのCM

2001年10月19日
で吉田兄弟が出ていた。
なんかいいなあ。
フリースで、ジーンズで、むっちゃかっこいい津軽三味線を弾いてる。
何気ない生活のなかにある和モノってやっぱりイキです。

和の音、洋の音。
区別したくないけど、それぞれに育った土壌がある。文化がある。
その文化を知らずして、音の深みには入れないなあと思うのです。
それはどの音にも言えることだと思います。

続いてきた音にも歴史。
今生まれる音にも母体。

そんな思いの今日このごろ。

NISSANのCM

2001年10月18日
って、QUEENのWe Will Rock Youですよね?
違う?違う?
なんか今日はじめてきいてどきどきしちゃった…

もうすぐライブ、ということで新曲を!っと思ったのですが…ううううう。
あおっき〜さん、ごめんなさい(爆)。

でも近辺のお暇なかたはぜひたぬさんに逢いに来てください。
とりあえず来てください(笑)。
お待ちしております。
朝うだうだしながら起きて。
朝食はルームサービス!
しかも身の回り片付けなくていいので、とってもステキ。
そのくらい広いってコトです。

わたしは飲みすぎだか食べ過ぎだかで、ほんとにずっとうなりながらうだってました。
・・・アタマじゃなくて、胃が痛かったの・・・
だから折角のルームサービスもほとんど食べられなかった・・・くうう・・・

調布さんはお昼ごろ仕事に出て行きました。
私どもはチェックアウトぎりぎりの2時までいて、そのあとはセンターのふれあいまつりに使う小道具?の偵察のために、浅草橋へ。あ、もうひとりはいつも仲良しのバイトさんです。

そして5時から出勤。全然本調子じゃなくて(おいおい)、うたひろの準備の予定が全然なにもできなかったです。ううう。

でも、楽しかったです。
たまにはそーやってリフレッシュ、といいつつ、結構くせになっているワタシタチでありました。
まあなんとリッチな。
明日が友達二人!の誕生日だったので、0時の時報とともにお誕生日を祝おうということで。
その二人同士は面識がないんだけど、おんなじ誕生日のひとがいなかったというので、それではとそういう企画を立てたのでした。みんなお泊まり好きは共通だしね(笑)。

トリプルプランだったけど、エクストラベッドじゃないのー。
お部屋は50?くらいあるし。
とってもリッチな気分で。
わたしだけ出勤で18時ごろついたら、残りの二人は実は初対面だったにも関わらず、一緒に銀座にでかけ、デパチカで晩御飯を調達してきてくれていました。
広いリビングルームでのんびりごはんもいいですね。

ふたりともすっかり打ち解けていて、ほとんど漫才でした(笑)。
あ、そのうちの片方はここの日記にも出てきた調布ゆうこさん(仮名)なのですが、いきなり花笠音頭歌い始めるし(爆)。
一番はしっこの部屋でにぎやかに過ごしました。
確かワイン三本あったはずなんだけど…(爆)

続きはあした分で。

小泉文夫先生

2001年10月15日
の著書を読みまくっています。
今まで2冊くらいしか読んでないのに、面接で「読んだことありますか?」と聞かれて、「ハイ・・・少し」と答えてしまったので(確かに少しだけど(爆))、もいちど、そしてさらに、しっかりと読んでいます。

僭越ながら・・・とってもたのしいのです。
もちろん難しいところもあって、なかなか先のページに進めないこともしばしばですが、それでも、「うん、そうだ!」と思うところが多くて、嬉しくなっちゃう。もともと、日本の音に対する考え方は小泉先生の「日本の音」に影響されているのですが、やっぱり一歩踏み込んで考えると尚たのしい。
たのしくちゃいけないのかなあ?いいよね。
これをどう自分なりに料理していくかなのだよね。
わたしの主なテーマは「コミュニティの育成と音楽」についてなのですが、どうアプローチするかをもっと考えなくてはいけないのです(もちろん面接でそこを突っ込まれた(爆))。
入学まであと半年、あとは研究するだけになって入学したいので、きりきりがんばります。

あしたは友達のお誕生会でお泊り会。
ので、日記はちょっとおやすみ。たぶん(笑)。
ナカリャコフ in みなとみらい(爆)。
だって、チケット発売のときほんとに壊れてたんだもん。
今回はパリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団と一緒。舌噛みそうな名前だ(爆)。
そっか・・・パパ・ソンデツキスはもう帰っちゃったんだ・・・

友達とわたしは指揮者さんをはじめとして、楽団のみなさんの表情を見るのが好きで。
「あそこずっとおしゃべりしてる」
「なんか調子悪いのか知らないけど、みんな構えてるのにずっと楽器いじってた」
今日の指揮はフランソワ=ブーランジェ楽長みずからということで。
なんてゆーか、やっぱり特徴ある指揮でした。右足が<おいおいおい。

で、やっぱり本編よりアンコールのほうがリラックスでたのしい<おいおいおい。
「天国と地獄」や「ラデツキー行進曲」をやってくれました。
「ラデツキー行進曲」のときは、観客にも拍手で参加させてくれました。楽しかったです。

そうそう、われらが王子(爆)ナカリャコフは、相変わらずほれぼれするような美青年ぶりで。
そういえば、今日はなんと最前列だったのですよ。
だから、楽器の扱いとかもよく見えて、「フリューゲルホルンって、もちにくそー」とか思っていました(笑)。

亡き王女のためのパバーヌでちょっと眠りはいってましたが(爆)。

いやー、この前は弦楽器、今回は管楽器。
ほんっと面白いなあと。
楽しいなあと。

クラシックの楽しさに気づかせてくれたナカリャコフくんには(くんよばわりかい!)大感謝です。

あおぞら。

2001年10月13日
今日はさわやかな秋晴れでした。
こういう日は楽器のなりもよくてちょっとうまくなった気がします。
北海道にスキーに行ったのと同じ状態(笑)。

日本の楽器は、日本の気候にあった、とてもフレキシブルなものです。
湿気たり、乾燥したりでも耐えうるのです。
特に湿気にはがんばれます。
西洋の楽器はもともと乾燥したところのものなので、湿気にはとても弱いです。
弱いってのを別に責めているわけではないですが。
だって、そういう環境になかったら、それは必要ないからね。

秋になるとクラシックのコンサートが多くなります。
その理由もここにあるんではないかしらんと思います。
梅雨どきの湿度100パーセントはやっぱり苦手みたいです。
湿気た西洋楽器の面白い使い方ないかしらね(笑)。
それをもひとつの「音」として楽しめるようになったら、それもまた面白いかもね。
楽器だめになっちゃったーじゃなくて、生まれ変わっちゃったー、がいいかもね。

そして、日本の楽器は乾燥はちょっと苦手みたいです。
尺八とかもね、海外で演奏しようとすると、ヒビはいったりするんだって。
何かのエピソードに、舞台上にあった花瓶に生けておいて、手ぶらで登場して、「こんなところにこんなステキな楽器が」とかなんとか言って演奏をはじめた方がいると聞きました。
かっこいいなー(笑)。

音楽は流れて行くもの。
そのひとつひとつの音を楽しめるといいね。

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