原作　猩々

猩々デー(笑)。

国立能楽堂へ行ってきました。
もちろん、猩々を見に！(笑)。

今回は、原曲。原作？復曲？
普段、猩々は半能で後半しかないのだけれど、
今回はちゃーんと最初から。

だから、黒頭で「およ？」と思いました(笑)。
でもね、ナントカ童子の面で、とってもかわいかったの(笑)。

高風が、「ナマエを教えてくれないと飲ませない」
って言ったときに、
「よこしまなる仰せ」と猩々。
なんとなく、「羽衣」を思い出しました。

それでね、それでねっ！
今回は、猩々がカップルで！(笑)
ちゃんと奥さんの猩々は白い紙で髪を結んでいるというか飾りがついているというか。
かわいい〜(笑)
ペア猩々！
ペアで中ノ舞を踊るのだな。
あのつま先立ちは、やっぱりいいなあ、って思います。
てか、混ぜて欲しい(笑)。

うーん、猩々満喫。
暫くなさそうだけど、我慢しよう。
部屋に宝生のポスターも貼ってることだし(笑)。
今まで見た面の中では、この宝生の猩々の面が一番スキです。
なんとなく、品があって。

知り合いのヒロコちゃんも今日はじめて猩々を見て、
「かわいいですね」
と言ってくれました。
猩々グッズ希望＜違。

そうそう、ヒロコちゃんと盛り上がったのは、猩々もさることながら、
茂山千作さんのことでも盛り上がりました。
「おじいちゃんステキ」
でも、千作さんを見ていると、年をとるのも悪くないかな、って思うんですよ。
やっぱりステキですよ〜。
ちなみに、パック旅行で京都に行ったとき、
宝ヶ池プリンスに泊まったのをいいことに、
朝、千作さんを探してしまいました(笑)。
いらっしゃらんかったけど…

まあまあそれはさておき。
一度でいいから、猩々さんとおいしいお酒を飲みたいなあと思う今日この頃でした(笑)。