いざなぎ流神事

2003年7月13日
昨日今日と、草月ホールで行われているいざなぎ流の御幣の展示の監視のバイトをしていました。

いざなぎ流ってなんだ?
草月ってからには華道か?

ちゃいます。
民間信仰のひとつで、
高知県は物部村でずーっと伝えられてきた神事のことです。

そりでね、仏教神道陰陽道等々いろいろ混ざり合ってできてるのね。

わたくしは、安倍晴明関係の書物を読む中でいざなぎ流の存在を知って、今回の上演もゼヒ見に行こうと思っていたのですが。
チケットが売り切れてた(爆)。
ちぇーっと思ってたら、バイトが回ってきたので、一も二もなく引きうけたわけです。

御幣は二百種くらいあるそうで、
それぞれ表情があってなんだかココロなごみます。
考えようによってはコワイんだけど。
でも何気に笑顔の御幣とかあって。
見てて飽きなかったです。

特に昨日は草月ホール自体がもともと休館ということがあって、来場者数十七名(爆)。
いいのか、これで。
もうひとりのバイトだった学部のお嬢さんとのんびりおしゃべりしてました<コラ。

まあでも今日は片付けるタイミングが悪かったりしてわたしたちでも何にもわからないのにお客さんに怒鳴られてぶーでした。
展示自体突発的な思い付きだったらしく。
でもそれならそれでわたしらにはちゃんと指示してくれよ。と最後に微妙にぶーでした。

まあでもすこーしいざなぎ流に触れられたのでよしとします。
結構楽しかったです。

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