伽羅先代萩
2002年8月10日今日は結城座の人形劇を見に行きました。
人形劇っても古典です。
でも文楽とは違って糸あやつりの人形です。
なかなか興味深かったです。
出し物に「伽羅先代萩」というのがあって。
歌舞伎などでご存知かと思いますが。
よくあるお家騒動で、乳母が若様を守っているのだけど、悪いほうのひとが(笑)将軍さまからのお菓子とか言って毒要りの菓子を持ってきて、若様に食べさせようとするのね。
そしたらその乳母の子供が「僕食べたい!」とかで先に食べて死んじゃうわけで。
乳母の政岡は敢えて知らん振りをすると、その悪い人の栄御前が乳母は若様と自分の子供をすり替えていたと勝手に誤解して、悪巧みをばらして仲間になれというのだけど。
そして、誰もいなくなったところで政岡は我が子にすがりついて泣くわけです。「よう死んでくれた」「天晴れだ」と言いながら…
…涙が止まりませんでした…
この話は読んで知ってたんだけど。
もう、子を思う親の気持ちが胸にきて。
…年取ると涙腺が緩んでいけません…
昔のひとびとも涙を流したんでしょうか。
ひとの感情、ってのは今も昔も変わらないと。
そんな気がしました。
それにしても人形劇はすごいですね。感動しました。
また機会があったら見に行きたいです。
人形劇っても古典です。
でも文楽とは違って糸あやつりの人形です。
なかなか興味深かったです。
出し物に「伽羅先代萩」というのがあって。
歌舞伎などでご存知かと思いますが。
よくあるお家騒動で、乳母が若様を守っているのだけど、悪いほうのひとが(笑)将軍さまからのお菓子とか言って毒要りの菓子を持ってきて、若様に食べさせようとするのね。
そしたらその乳母の子供が「僕食べたい!」とかで先に食べて死んじゃうわけで。
乳母の政岡は敢えて知らん振りをすると、その悪い人の栄御前が乳母は若様と自分の子供をすり替えていたと勝手に誤解して、悪巧みをばらして仲間になれというのだけど。
そして、誰もいなくなったところで政岡は我が子にすがりついて泣くわけです。「よう死んでくれた」「天晴れだ」と言いながら…
…涙が止まりませんでした…
この話は読んで知ってたんだけど。
もう、子を思う親の気持ちが胸にきて。
…年取ると涙腺が緩んでいけません…
昔のひとびとも涙を流したんでしょうか。
ひとの感情、ってのは今も昔も変わらないと。
そんな気がしました。
それにしても人形劇はすごいですね。感動しました。
また機会があったら見に行きたいです。
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