えへへ。

2002年6月3日
ニ限の平家の講義のときに、先生にお尋ねしました。

「平家は当道座のひとしか歌わないのですか?」
実は前からフシギに思っていたのですが、琵琶は九州の方が盛んだと思うのに、平家を歌う最後のひとは名古屋にいらっしゃるのです。
それは、実は平家は当道座の専売特許?となってしまって、いわゆる筑前盲僧や薩摩盲僧の方々は演奏ができなかったことに起因するのですね。
そしてそこから琵琶の変遷についていろいろ教えていただきました。
更に、去年の楽器のシンポジウムの原稿まで頂いてしまいました!
うわあ〜〜〜〜大感激でした。
…おかげで琵琶の変遷が大変よくわかりました。
というか、それまではなに読んでも頭がこんがらがってしまっていたのですね。
いいのか、こんなことで…
先生、ありがとうございました!

今取っている授業は、どれも好きなのですが、
この平家の授業はほんとに毎週楽しみにしています。
いやー、研究内容変えようかしら(爆)。

とりあえず、明日なんとか発表してきます。

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