むきー(怒)

2001年11月13日
とあるサイトで見つけたコトバ。
「○○を見ないでロックを語るヤツはイモだ」
「○○以外の音楽はしょんべんだ」

なんだか、わたしはこの音楽を聞いているのが悲しくなりました。
そう言われてる○○のヒトビトはそれで自慢に思うのかなあ?

わたしは○○のヒトビトを見てしまったけど、見なくてもロックを語ります。
ええ、知識なんかこれっぽっちもないけれど、でも、自分の好きなロックについては語ります。
だって、○○のヒトビトが出てくる前にロック好きになったもん!(笑)

というか、ロックファン?のヒトビトにはそういう言い方をするひとが多いなあと思います。
ロック、をかっこいいとかそうでないとかで語ろうとするからそうなるんだと思います。
うん、確かにアーティストがかっこいいとかセンスあるとかはあると思う。でもそれは個々人の思うこと。
音楽にかっこいいとかそうでないとかあるのかなあ?
うーん。ロックはもともと「かっこよさ」を求めて生まれたものなのかもしれないしなあ。
そのかっこよさはなんなんだろうなあ?
どこから来るのかなあ?
誰か教えてください。
わたしに納得の行く答えを下さい。

わたしがロックを好きなのはあのビートと、あの熱狂。
そしてあの叫び。
うんうん、カラダを突き動かしてやまないビート、大音響の心地よさ。
…なんだい、むかしのお祭りと一緒じゃん(笑)。

まあ、そんなコトバの揚げ足をとっても仕方ないのですが。いかんせんディベート好きで。<まじですか?(笑)。
実は。<ほんと?(笑)
そうそう、若者を煽るにはそういったイイカタのほうがいいときもあるだろうし。
でもそういわれるのなら、あたしはイモでいいもん!(笑)でもしょんべんはちょっとイヤ(笑)。

最近思うことは、万人みんながみんなにとって、かっこいいとかいうことはないということ。
だからそれがいつもひっかかって、ササイなことが気になります。
わたしだってもちろんかっこいいほうがいいけど、でも、(わたしにとって)かっこ悪いのを切り捨てることはできません。
どこかになにかがあるかもしれないじゃないですか。
そこで切り捨ててしまうのは、自分の可能性を捨ててしまうことです。

だから、イモと思うのなら思ってもいいから、どうしてイモなひとびとはそうなのだろうということを考えてくれたらなあと思います。
しょんべんならしょんべんでもいいから、なぜしょんべんなのかを考えてくれたらなあと思います。

排他的になるのもひとつでしょう。
でもそうやって切り捨てられたものを考えて見るのも意味のあることだと思います。

…わたしなんか違うところで相撲取ろうとしてる?
でもアメリカのカントリーやフォークがあってこそのロックでしょっ!
イギリスのHome Sweet Homeがあってこそのパンクでしょ!<おいおい。

まあいいや。
わたしはわたしの立場で音楽を愛します。
なるだけたくさんの音に出会おうと思います。

そうそう、他のを踏まえた上でさらに新境地を行く、って言い方はいいなと思います。
だからぜひ聞いてほしいとかね。
ん?それが一番だと思うのは同じにしても、それ以外の音楽を認めるか否か、の違いだよね。
その音楽を知らないひとを認めるか否かの違いだよね。

あー、なんか自分でもこんがらがってきた(爆)。

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