これやこの

2001年3月3日
ゆくもかへるもわかれては
しるもしらぬも あふさかのせき

百人一首でおなじみの蝉丸の歌です。
蝉丸さんは、琵琶の名手だったのですね。
その蝉丸さんに琵琶を習おうとして、
源博雅は3年も通ったのですね。

でもわたしが弾いてるのは蝉丸さんの琵琶と違います。
蝉丸さんの琵琶は楽琵琶ですね。
わたしのは、薩摩琵琶です。もっとあとの時代なのです。

ところで、ふとしたことで、うたいたいうたをみつけました。
「二つ文字 牛の角文字 直ぐな文字
 ゆがみ文字とぞ きみはおもほゆ」
とてもかわいいでしょ。
このうたを琵琶でうたおうと思います。
実は一文字違うとわたし的にはカンペキなんだけど(笑)。

わたしの欠点は、ことばを大切にしようとして、
結果的にことばを弄してしまうことです。
かたるにおちるだけでなく、じぶんの言いたいこともわからなくなってしまいます。
もっと素直になりましょう。
このうたのようにね(笑)。

全然関係ないけど、仕事中のあたまぐるぐるメロディーズが種ともこでした。
それもごく初期の。
今思い出すと、とってもかわいい歌なのですね。
♪明日になれば 元気よ
 明日になれば お茶碗も 洗うわ
 明日になれば
 でもいまは むちゃくちゃなの
 でもいまは ちょっとさびしい
 いまだけは なきべそゆるしてね♪

あ、ライヴやりたいひと募集中(笑)。
とりあえず今月いっぱいお知らせ中。
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あら、今日はおひなさまでしたね。
♪あかりをつけましょぼんぼりに♪
も、いいけど、
♪あーかいもうせんしきつめて♪
もわたしは好きです。
早く片付けなきゃ(笑)。

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